2023/07/19
ブログ
やる気について
今回は、ペンシルゼミナールのロゴにもある「やる気を育てる」というこについて書きたいと思います。
私たちは、やる気は教えるものではなく、育てるものだと考えています。
小中学生のやる気を育てるためには、周りの大人の接し方が重要です。
まず、子供たちの感情に共感することが大切です。
彼らが学校や勉強に対して抱く苦手意識や不安を理解し、受け止めてあげましょう。
「大変だね」と声をかけたり、「頑張っている姿を見ていると感動するよ」と励ましたりすることで、彼らの心に寄り添うことができます。
また、子供たちが自分の目標や夢を持つことを応援しましょう。
彼らが何に興味を持ち、何に向かって努力したいのかを尊重し、サポートしてあげることが大切です。
彼らが自分の意思で取り組むことにやる気を持てるようになります。
さらに、子供たちには目標達成のための具体的な計画を立てる手助けをしましょう。
計画を立てることで、彼らは自分の行動に責任を持つようになります。また、目標を達成した時の喜びを共有することで、やる気がさらに高まります。
最後に、子供たちを褒めることも忘れずに行いましょう。
彼らが努力した結果や成果を認めることで、自信を育てることができます。そして、彼らが自分自身に対してポジティブなイメージを持つことができれば、やる気も自然と湧いてきます。
周りの大人の接し方が子供たちのやる気に大きな影響を与えることを忘れずに、彼らをサポートしてあげましょう。共感的な関わり方やサポートを通じて、彼らのやる気を育てていきましょう。